「会話の中でオチを付けることを意識する」のは関西だけなのかな
私は京都出身で関西から出ることがなく、関西の空気感の中で育ってきました。
大学に入ると関西以外からの学生も多く
その文化のギャップを感じさせられることが多くあります。
そんな中で最近東京の人と話していてこれが話題に上がりました。
「関西人って話にオチを付けますよね」
ネットでも世間的にも
「関西人のしゃべり方」のなかで良く語られることだと思います。
別に強制している/されているわけではないのですが
「起承転結があってオチがつく面白い話をしよう」というのは
当たり前のように意識してきました。
周りも、例えば大学の友達なんかで久しぶりに会うと
大学でのエピソードについて面白おかしく話します。
普段しゃべっていても、話の後半になると
(…お?そろそろオチが来るのか?)
と言わんばかりに聞き手がにやけだすことも多いです。
そんな感じが当たり前のように感じていました。
しかし、全国的には違うようです。
その話を東京出身の方から直に聞いたので新鮮に感じました。
私としては個人的に
せっかく相手の時間を取らせてしまうんだから
少しでも面白い事とか実のある事を言わないと…
と意識し、
少し相手が面白くなさそうな感じだと焦ることもややあります。
もし東京で生活し会話すると違和感を覚えてしまうのかもしれません。
はい、今回の記事はこれだけです。
関西についての偏見やイメージというのはネットなどにあふれていますが、
(京都人は腹黒いとかね)
話にオチを付けるということに関しては本当なんだと思います。
この文化に嫌気がさす人(関西人)でもいるだろうと思います。
なるべく肩の力を抜いてコミュニケーションしたいですね。
それでは。