空想ノンフィクション

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ときのそら と 富士葵 を応援するときに私が気に留めておきたいこと

こんにちは

ブログ更新が3日ほど空いてしまいました。

 

さて、今回のタイトルにある通り

「ときのそら」と「富士葵」を応援する際に

自分が気に留めておきたいことを書きます。

 

 

知らない方も多いと思うので簡単に説明すると、

最近よく話題になる「バーチャルYouTuber」で

ときのそら」は生放送を中心にアイドルとして活動、

富士葵」は高い歌唱力が魅力のバーチャルYouTuberです。

 

個人的に好きなのですが、

その際気に留めておきたいことがあります。

それは

「彼女たちの夢や目標ばかりに気を取られないこと」

です。

(これはアイドルやアーティスト全般にも言えることかもしれません。)

つまり、「夢を応援する」一辺倒になってはならない、ということです。

理由は、

(もちろん夢や目標は応援し支援もしますが)夢をかなえたら応援する気力を落としてしまうことと、

夢・目標への期待という重荷を過度にかけてしまうこと、

本人たちの魅力に目を向けるべきだということからです。

まあ当たり前のことですね。

 

富士葵は今年春にクラウドファンディングを成功させ、今年夏の目標も

次々と遂行させていきました。

(わたしもクラウドファンディングに参加、グッズをいただきました)

2018年11月7日にはUNIVERSAL MUSICからメジャーデビューが決定しています。


【富士葵】デビュー曲『はじまりの音』ちょっと出し!!

 

ときのそらはモデルのバージョンアップを経て

テレビ番組への出演や大型企画への参加、

今年出した太陽系デスコの動画はミリオンを達成してます。


【MMD公開】太陽系デスコ/ときのそら【歌ってMMDで踊ってみた】

また、アイドルの夢として横浜アリーナでのライブと登録者100万人を掲げています。

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両者ともに順調にファンを増やし活動の幅も広げています。

ファンとしてもこれからの活動に期待し応援していくのですが、

次々に達成し建て続ける夢や目標については謙虚な姿勢でいるべきです。

夢や目標を立て続けるのは、企業が絡むプロジェクトであれば当たり前ですしね。

 

というのも、アイドルやアーティストにはありがちで

さいたまスーパーアリーナでワンマンを成功させます!」とか

「武道館で(以下同文)」のように夢を掲げると、

それが特別な意味を持ちファンも意識します。

それを達成する(もしくは挫折する)とき、

ファンのある種夢に対する熱が一気に冷めてしまい離れてしまいかねません。

「夢に向かう姿」そのものに重点を置いて応援することが、

状況が変わるとマイナスになる可能性が高いのです。

 

よりパーソナルな、本人自身の魅力にフォーカスすることで

長く応援できるファンでいられると思います。

(ただ、行き過ぎるといわゆる”信者”と言われるようなのめり方をしてしまうでしょう)

 

いろいろ書いてきましたが、私は上記のことを気に留めながらも

(いわゆる自戒を念じながら)

夢や目標はかなえてもらいたいし、見続けたいと思います。

navi.kamuitracker.com

 

それではこの記事はこの辺で。

ときのそらと富士葵の好きな所については次の記事で。