ときのそら と 富士葵 の個人的に好きなポイント
前回に引き続き、バーチャルYouTuberである 富士葵 さんと ときのそら さんについて書きたいと思います。
今回は好きなポイントについて。
富士葵
高い歌唱力と性格の天然さのギャップ
やはりそれは、高い歌唱力と性格の天然さのギャップです(それはギャップなのか?)。
よくあるカワイイ女の子声やら一時期のギター女子やらとは違って、
高音から低音、曲のバリエーションの豊富さも相まって
表現力がとてもある方だと思います。
【Cover】富士葵、スーザンボイルと呼ばれて 夢やぶれて/Les Misérables
オペラ歌手のような声量と技量は独学なんだそうで、すごいですね。
しかし、そんな凛々しい歌と違い天然で素の姿を他の動画では見せています。
私ね、キャラ作りすぎてる(ゆえ媚びてる)キャラ苦手で…そんな私も
楽しんで見れます。
本田翼のゲーム実況もそうだけど本人が素で楽しくプレイするのが一番面白いよ。
そんな富士葵メジャーデビューシングル「はじめての音」が先行配信中だそうです。
これが想定以上の出来で、まだ配信されていない「人にやさしく」のカバーにも
期待したいところです。
ときのそら
これはすこし富士葵と被るのですが
「キャラを作りすぎていない自然体」と「ホラーゲームに強い」ことです。
キャラを作りすぎていない自然体
プロフィールを見ると「○○才です」ではなくて
「2000年5月15日生まれ」と明記しているんですよね。
これが衝撃で。
普通のバーチャルYouTuberは年齢を記述したり、もしくは言及しないことが多いんですが、ここまではっきりと生年月日を載せるというのは見たことがありませんでした。
つまり、「年を取る」のです、当然ですが。
これは何か大きな決意を見るような気がします。
「永遠の高校生」である選択をとらない、というのはかなりリスキーでもあると思いますが、それだけありのままの自分を背負っていく覚悟があるということでしょうか。
何はともあれ、普段の動画も等身大でぶつかってきてるような感じで好きです。
パートナー友人Aさんも。
↑ほんと色々もがきながらやってきたんだなあとしみじみする動画
ホラーゲームに強い
もう一つ、「ホラーゲームに強い」。
ホラーゲームで怖がる女子って怖がる女の子を見てカワイイ!ということで
多くの需要があります。
しかしながらその逆というのは貴重な存在です。
(そもそもホラーゲームに強い人は珍しい)
ゲーム実況者で例えるならガッチマンやキリンでしょうか。
【深夜廻 #1】深夜廻を実況するのそら【ホラーゲーム大好き!】
ホラーゲームに強い、上にホラーゲームが好きというところがいいですね。
こちらではコアなホラーゲームトークをしています。
活動初期から自分自身のアイデンティティについて悩んでいたときのそらさんですが
ホラーゲームに強いというのは他にない魅力なので、
アイドル活動の傍らこちらもぜひプッシュしてもらいたいです。
おわりに
なんだか上から目線にうだうだ書いてしまいましたが、
自分の脳内を整理するいい機会になりました。
みなさんも、自分の「好き」を大切に生きましょう。
そしてこの二人もぜひ関心を寄せてみてください。