空想ノンフィクション

音楽レビューや世間話など。

ときのそら と 富士葵 の個人的に好きなポイント

前回に引き続き、バーチャルYouTuberである 富士葵 さんと ときのそら さんについて書きたいと思います。

今回は好きなポイントについて。

 

goodmusicthing.hatenablog.com

 

 

 

富士葵

高い歌唱力と性格の天然さのギャップ

 

 やはりそれは、高い歌唱力と性格の天然さのギャップです(それはギャップなのか?)。

よくあるカワイイ女の子声やら一時期のギター女子やらとは違って、

高音から低音、曲のバリエーションの豊富さも相まって

表現力がとてもある方だと思います。


【Cover】富士葵、スーザンボイルと呼ばれて 夢やぶれて/Les Misérables

 

オペラ歌手のような声量と技量は独学なんだそうで、すごいですね。

 

しかし、そんな凛々しい歌と違い天然で素の姿を他の動画では見せています。

私ね、キャラ作りすぎてる(ゆえ媚びてる)キャラ苦手で…そんな私も

楽しんで見れます。


【富士葵】ガチビビりバイオ7 #1

本田翼のゲーム実況もそうだけど本人が素で楽しくプレイするのが一番面白いよ。

 

そんな富士葵メジャーデビューシングル「はじめての音」が先行配信中だそうです。

これが想定以上の出来で、まだ配信されていない「人にやさしく」のカバーにも

期待したいところです。

 

はじまりの音

はじまりの音

  • 富士葵
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ときのそら

これはすこし富士葵と被るのですが

キャラを作りすぎていない自然体」と「ホラーゲームに強い」ことです。

 

キャラを作りすぎていない自然体

 

プロフィールを見ると「○○才です」ではなくて

「2000年5月15日生まれ」と明記しているんですよね。

これが衝撃で。

普通のバーチャルYouTuberは年齢を記述したり、もしくは言及しないことが多いんですが、ここまではっきりと生年月日を載せるというのは見たことがありませんでした。

つまり、「年を取る」のです、当然ですが。

 

これは何か大きな決意を見るような気がします。

「永遠の高校生」である選択をとらない、というのはかなりリスキーでもあると思いますが、それだけありのままの自分を背負っていく覚悟があるということでしょうか。

 

何はともあれ、普段の動画も等身大でぶつかってきてるような感じで好きです。

パートナー友人Aさんも。


【5分でわかる】VTuberときのそらってどんな子ですか?

↑ほんと色々もがきながらやってきたんだなあとしみじみする動画

 

ホラーゲームに強い

 

もう一つ、「ホラーゲームに強い」。

ホラーゲームで怖がる女子って怖がる女の子を見てカワイイ!ということで

多くの需要があります。

しかしながらその逆というのは貴重な存在です。

(そもそもホラーゲームに強い人は珍しい)

ゲーム実況者で例えるならガッチマンやキリンでしょうか。


【深夜廻 #1】深夜廻を実況するのそら【ホラーゲーム大好き!】

 

ホラーゲームに強い、上にホラーゲームが好きというところがいいですね。

こちらではコアなホラーゲームトークをしています。


【ホラーゲームを】超厳選・ホラートーク集【語るのそら】

 

活動初期から自分自身のアイデンティティについて悩んでいたときのそらさんですが

ホラーゲームに強いというのは他にない魅力なので、

アイドル活動の傍らこちらもぜひプッシュしてもらいたいです。

 

 おわりに

なんだか上から目線にうだうだ書いてしまいましたが、

自分の脳内を整理するいい機会になりました。

みなさんも、自分の「好き」を大切に生きましょう。

そしてこの二人もぜひ関心を寄せてみてください。

ときのそら と 富士葵 を応援するときに私が気に留めておきたいこと

こんにちは

ブログ更新が3日ほど空いてしまいました。

 

さて、今回のタイトルにある通り

「ときのそら」と「富士葵」を応援する際に

自分が気に留めておきたいことを書きます。

 

 

知らない方も多いと思うので簡単に説明すると、

最近よく話題になる「バーチャルYouTuber」で

ときのそら」は生放送を中心にアイドルとして活動、

富士葵」は高い歌唱力が魅力のバーチャルYouTuberです。

 

個人的に好きなのですが、

その際気に留めておきたいことがあります。

それは

「彼女たちの夢や目標ばかりに気を取られないこと」

です。

(これはアイドルやアーティスト全般にも言えることかもしれません。)

つまり、「夢を応援する」一辺倒になってはならない、ということです。

理由は、

(もちろん夢や目標は応援し支援もしますが)夢をかなえたら応援する気力を落としてしまうことと、

夢・目標への期待という重荷を過度にかけてしまうこと、

本人たちの魅力に目を向けるべきだということからです。

まあ当たり前のことですね。

 

富士葵は今年春にクラウドファンディングを成功させ、今年夏の目標も

次々と遂行させていきました。

(わたしもクラウドファンディングに参加、グッズをいただきました)

2018年11月7日にはUNIVERSAL MUSICからメジャーデビューが決定しています。


【富士葵】デビュー曲『はじまりの音』ちょっと出し!!

 

ときのそらはモデルのバージョンアップを経て

テレビ番組への出演や大型企画への参加、

今年出した太陽系デスコの動画はミリオンを達成してます。


【MMD公開】太陽系デスコ/ときのそら【歌ってMMDで踊ってみた】

また、アイドルの夢として横浜アリーナでのライブと登録者100万人を掲げています。

f:id:GoodMusicJapan:20181026125833j:plain

 

両者ともに順調にファンを増やし活動の幅も広げています。

ファンとしてもこれからの活動に期待し応援していくのですが、

次々に達成し建て続ける夢や目標については謙虚な姿勢でいるべきです。

夢や目標を立て続けるのは、企業が絡むプロジェクトであれば当たり前ですしね。

 

というのも、アイドルやアーティストにはありがちで

さいたまスーパーアリーナでワンマンを成功させます!」とか

「武道館で(以下同文)」のように夢を掲げると、

それが特別な意味を持ちファンも意識します。

それを達成する(もしくは挫折する)とき、

ファンのある種夢に対する熱が一気に冷めてしまい離れてしまいかねません。

「夢に向かう姿」そのものに重点を置いて応援することが、

状況が変わるとマイナスになる可能性が高いのです。

 

よりパーソナルな、本人自身の魅力にフォーカスすることで

長く応援できるファンでいられると思います。

(ただ、行き過ぎるといわゆる”信者”と言われるようなのめり方をしてしまうでしょう)

 

いろいろ書いてきましたが、私は上記のことを気に留めながらも

(いわゆる自戒を念じながら)

夢や目標はかなえてもらいたいし、見続けたいと思います。

navi.kamuitracker.com

 

それではこの記事はこの辺で。

ときのそらと富士葵の好きな所については次の記事で。

 

 

 

「旅行記」って書いてみたいけど、なかなかエネルギーが要る作業だよね

こんにちは、新都心@京都です。

 

趣味である音楽と旅行について書くと最初のブログ紹介で述べていました。

 

ということで早速2日前に音楽についての記事を書いてみました。

 

goodmusicthing.hatenablog.com

 

ということで、旅行についても記事を書こうと思います。

ブログで旅行について書いてらっしゃる方も多いですしね。

 

海外旅行でいいますと、これまで行った旅行先国は

タイ、インド、ロシア、中国

になります。

それぞれ面白いハプニングや経験がたくさんあったので

少しずつ書いていきたいですね~。

 

↓下の写真はインドのジャイプルにある、世界遺産アンベール城。

手前の人の大きさで分かるように、岩山に壮大な宮殿跡が広がっていました。

f:id:GoodMusicJapan:20181023133104j:plain

 

さて、タイトルにあるように

『「旅行記」って書いてみたいけど、なかなかエネルギーが要る作業だよね』

というお話です。

 

音楽について記事を書くときにも意識したことですが、

情報を発信することは責任を伴いますし、

趣味のこととなるといっそう同じ趣味の方や当人の方へ迷惑が掛からないよう

注意して書かなければなりません。

(音楽でいえば、ファンの方やアーティストの方など)

だから、いくら「好きなこと」を記事に書くとはいえ

かなり神経を使う作業になるんですよね。

 

その点、旅行記を書くとなると

基本自分の身に起きたことについて書けばいいので、

楽なのかもしれません。

 

しかし、旅行記には別のエネルギーが必要となります。

自分のみに起きた、その出来事出来事を

どこまで書くのか/どのように表現するのか

そもそもどこまで覚えているのか…などなど、

書いてみようとすると色々ハードルが立ちはだかります。

 

とはいえ、下書きを重ねながらエピソード毎にシリーズ化して

書き進められたらいいなと思います。

まずは今年春に行ったロシア旅行からかな。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

Twitterだけで満足せずブログを書く癖をつけたい

こんばんは。

今回で3つ目の記事となりまして、三日坊主の自分も意外と続けられるものだと思いました。

 

というのも前やっていたブログがFC2にあるのですが、中学生の頃に始めてから更新しては辞めを繰り返し廃墟にしてしまいました。

2013年からTwitter始めると、いっそうブログからは遠ざかりました。

140字で、しかもリツイートで簡単に投稿できるシステムは文字を書くことから遠ざけたのです。

 

実際、インターネットでよく使われるコンテンツは文字数が少ないほうに進んできました。

 

パソコン通信の時代、2000年入ると自作ホームページの時代、ブログやmixiの流行。

いずれも文章を書いて公表するサービスでした。

(昔はHTMLから書いていたわけですから…)

2ちゃんねるなんかも文章量としては多いですし、かなりの読解力と文章力を要求されるものでした。

 

2000年代後半からTwitterFaceBookが登場し、ソーシャルネットワークサービス(略してSNS)が社会を制します。

140字以内の短文を”つぶやく”Twitterに代表されるように、ユーザーが書く文章量はだんだんと減っていきました。

さらには「いいね」や「リツイート」で文章を書かなくても自分の文章として代用することもできます。

さらにInstagramの登場で実質文章なしでも投稿できるようになりました。

 

このようなSNSの登場によって人々がより簡単にコミュニケーションすることが可能になりました。社会もSNSによって動かされる時代になりました。

色々社会的メリットデメリットもあると思います。

ただ、SNSの「短文」という点に依存してしまうのはまずいと、個人的に思うわけです。

 

正直Twitterで論理だてて話すことや議論を交わすツールとしては厳しいものがあります。

「文章を書く」ということを怠ってしまうのは、論理的に説明するor考えをアウトプットすることを怠ることになるからです。

コミュニケーションもニュアンスがかみ合わず上手くいかなかったり、

次から次にくる投稿で、じっくり文章を読むことも放棄してしまいがちです。

そこで、あらためてブログの有意性に気づいたのです。

 

と、自戒の意をこめて書きました。

とにかくブログを不定期だろうが継続させていきたいと思います。

できればコメントくだされば幸いです。

ではでは。

 

俺はPELICAN FANCLUB と MONO NO AWARE を推していく

私は普段からアーティストをだいたい聴くことにしているのですが

その中でも

ズバリこれからの進化に期待できるアーティストを

ゆるく紹介したいと思います。

 

PELICAN FANCLUB

2012年に結成し、インディーズで徐々に実力をつけ

2018年11月7日、ついにメジャーデビューするバンドです。

まずは彼らの代表曲と言えるであろうこの曲を。


PELICAN FANCLUB - Dali (MV)

独特でいい意味で美しく狂っているように感じられます。

 

バンドの公式ホームページによると

シューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンクといった海外音楽シーンともリンクしながら、確実に日本語ロックの系譜にも連なる、洋邦ハイブリッドな感性で多彩な楽曲を生み出す。

とあるようにルーツは多彩で

洋楽と邦楽のハイブリット加減が私にとってはピッタリです。

なかなか今の邦楽ロックシーンにこういうバンドは少ないんじゃないでしょうか?

さすがUKProject(レコード会社)なだけあると思います。


PELICAN FANCLUB - 記憶について(MV)

 

そんなPELICAN FANCLUBがメジャーデビュー、と聞いたとき不安がよぎりました。

メジャーデビューして作風が変わるアーティスト、という前例が多くあるのです。

売れ線のためにイメージを変えたり

曲調を明らかに流行にのせるという変化はよくあることで

それで実際売れるならいいのですが、売れなくなっていくアーティストの方が多いのが現実です。

 

ただ、そんな不安もメジャー作からのPVを見て吹き飛びました。

www.youtube.com

メジャーデビューとして最高のスタートですよ、これは。

(あえて不安要素を上げるとしたら、最近の女性受けしそうなビジュアルを

強調して売り込む方向に行かないかどうか、くらいです。)

新作アルバムが楽しみです。

 

YouTubeのコメントに「1世代前の雰囲気」とあってたしかになと思いました。

70~80年代回帰的なポップスやストレートなハードロックバンドなどが

メインのシーンにあるなかで

この作風は2010年代バンドとしては珍しいと思います。

これからも自分たちの音楽を探求し続けてもらいたいです。

 

ちなみに私は「説明」という曲がお気に入りです。

シャウトが印象的な曲で、すこし驚かれるかもしれませんが。


PELICAN FANCLUB - 説明(VR360°)

 

MONO NO AWARE

2013年結成の4人組バンド。

インディーズでむくむくと頭角を現しています。

 

まずはイメージをつかんでもらうためにこちらをどうぞ。


MONO NO AWARE - イワンコッチャナイ(OFFICIAL VIDEO)

なんか癖になってくるリズムと歌詞ですよね。

 

P-VINE(所属のレコード会社)の公式サイトによると

バンド名のごとく曲ごとにその曲調は大きく流動しつつも、
一筋縄ではいかないメロディラインと
言葉遊びと独特のリズムに溢れる歌詞で
どの曲も喜怒哀楽では測りきれない感情を抱かせる。

とあります。

サウンドnever young beach のように

どこか懐かしい音とメロディを持ち合わせながら

どこかトリッキーな、そして愉快な言葉まわしとリズムで

聴く人を引き寄せていきます。

 

私はP-VINEの公式YouTubeで上記のPVを視聴し好きになったのですが、

同収録アルバムからこちらの曲もPV制作がされています。

去年米津玄師がツイートされていたことで少し注目されました。


MONO NO AWARE - マンマミーヤ!(OFFICIAL VIDEO)

PVから曲から遊び心満載ですね。

 

では、少し雰囲気を変えて。

今年リリースされた「Tokyo」という曲を取り上げましょう。


MONO NO AWARE - Tokyo [Official Music Video]

 「東京」と名の付く曲はたくさんありますが、

こちらの「東京」は彼らの故郷、八丈島が舞台になっています。

たしかに、八丈島のような離島も東京そのものです。

これには一本取られた感じがしました。

 

今年リリースしたアルバム「AHA」はオリコン88位。

フジロックやりんご音楽祭などフェス出演経験もあり、

これからの伸びに一層期待できます。

(来年くらいにはメジャーデビューかも…)

 

おわりに

これまで2つのアーティストについて、だらだらと書き連ねてきましたが

実はどちらのアーティストもライブに行ったことがないんですよね…。

PELICAN FANCLUBなら11月のライブに行けそうなので、

このブログを書いた機会に行ってみようと思います。

 

推しのアーティスト自体はもちろんありませんので、

これからもいいアーティストを紹介できたらと思います。

 

ではまた。

【ブログについて】新しくブログをはじめました

はてなブログというものを始めてみました。

 

ブログ自体にはFC2で長らくやってましたが

なんとも続かず

今回心機一転ということで定期的に記事を作成してみました。

 

【このブログで作る予定の記事】

 

・自分の1週間のツイートについての記事

自分のツイートした内容って、リツイートも含めて考えると

すぐ忘れてしまいませんか?

あと140字でおさまらない、という点も踏まえて

(記事のネタとしても楽だし)

書いていこうかな、不定期で。

 

・自分の思ったことや言いたいこと

チマタで色々言われている論点についてなんか言います。

 

・趣味である旅行や音楽に関する記事

私の趣味は「音楽鑑賞」と「旅行」です。

好きな音楽についてや旅行エピソードなどをお話しできればと思います。

 

頻度については不定期ですが、長く続けられたらなあと思います。

よろしくお願いします。